東雲(おっさん神戸グルメTwitter)です。
超絶夜型人間として一部界隈では有名な東雲ですが、ようやく朝型人間に戻れるような気がしてきました。目標は朝7時起床の夜23時睡眠!
睡眠が8時間無いと厳しいタイプなので頑張ります。とにかく、ランニング用の運動靴を早く買わないと始まらない!
そんなこんなで、芦屋にあります焼肉欒(らん)という焼肉に行ってきましたよ。
お店の漢字難しすぎぃ!とは思いましたが、料理は美味しかったですよ。ここは焼き物は基本的に店員さんが焼いてくれるタイプです。さすがの高級店。
⇒四の五の言わずに料理の紹介を見たい方はこちらをクリック(最初は店舗紹介とかメニュー紹介です)
芦屋焼肉欒(らん)への行き方・アクセス・営業時間・店舗外観等
住所:〒659-0091 兵庫県芦屋市東山町4−13 クロスビル1F
電話番号:0797-98-2045
営業時間:17:30~22:30
ランチタイム:なし
定休日:火曜日
席数:22席(カウンター10席、残りテーブル的な)
公式サイト:兵庫、芦屋にある焼肉「芦屋焼肉 欒 ran」
食べログ:芦屋焼肉欒 – 芦屋(JR)/焼肉 [食べログ]
公式インスタ:芦屋焼肉 欒ranさん(@ashiyaran) • Instagram写真と動画
一番簡単な行き方はJR芦屋駅の北口から出て、駅前通りを東へ。
すると、上のGoogleストリートビューの道へ出ます。ここを北に上がっていってください。そうすれば、自然と左手に焼肉欒が出てきますよ。
芦屋に住んでいる方なら分かりやすいと思います。自然と道が斜めになっているikariがある道ですね。
GAIKAN!
店内の様子
我々は今回カウンターでした。
カウンターから見た厨房!
カウンターは10席くらいですかね。かなり広々としたスペースです。
他にテーブル席もあります。
上画像は入り口からカウンターまでへの道筋(カウンターから撮ったけど)。
メニュー・価格
今回はコースで予約を取っていたのでメニューの写真はありません。さっせん!
⇒ 料理メニュー : 芦屋焼肉欒 – 芦屋(JR)/焼肉 [食べログ]
食べログ参照でお願いします!
我々は「 欒ran 焼肉懐石コース(税抜12,000円)」を頂きます。あ、もちろん僕はお金払ってません。すいません。いつもありがとうございます。
欒ran 焼肉懐石コースの料理を堪能しましょう
というわけで、さっそく料理の方を見ていきましょう。
なんでも、ここのオーナーは北新地の銀平(ぎんぺい)で修行をされていたそうですよ!(なお、銀平は神戸にもありますよ!⇒銀平三宮店 – 食べログ)
箸置きがおしゃれ!
欒ranへの想いも予習しときましょう。
まずは前菜ですね。
手前が「たまねぎとしらす・イクラの○○」ですね。ちょっと○○の部分は覚えてないですが、美味しかった。
左上にあるのがローストビーフで、右上になるのが「ナスの○○」です。○○の部分は覚えていません。大変申し訳ございません。
なんにせよ、前菜から気合入ってます!
続いてキムチを含めた8種類の野菜の盛り合わせ。
しろ菜、ナムル、パプリカ、セロリ、トマト、長芋などなど。お肉の前の肩慣らしですね。
【いくらユッケ】
そして、ここからがワタシ的な本番!
トロリ系のユッケにイクラのプチプチ感が相まって絶妙な感じ。もちろん、お皿の下にある大葉をまいてパクリ。これは旨い。
【名物和牛テールの塩焼き】
続いて、こちらの名物料理と噂の和牛テールの塩焼き。
なんと、焼肉屋さんなのに”フィンガーボール”も登場しました。(フィンガーボールの写真はないけど。)
最初出てきた時はやはり・・・フィンガーボールを飲み干した方が良いのかな?とも思ったのですが、あえて自重しました。
角度違いでもう1枚!
最初見た時は、なんかちょっと焦げてるし見た目もグロいな~なんて思っていたのですが、食べてみると柔らかくてジューシー!
普通の人は最初はお箸で身をほぐして食べるそうですが、そこはフィンガーボールの登場で気が大きくなっている私。そのまま手掴みでむしゃむしゃと食べました。
やっぱり、骨の周りをむしゃぶってる時が一番美味しいですね。テールなんでコラーゲン感も味わえます。
【和牛ロースの焼きしゃぶ~お出汁付き】
サーロインだったかも?なんせサシの入った綺麗なお肉。
薄切りのロースに白ネギを巻いて食べるのですが、この食べ方が独特!
まず焼きしゃぶ用にこんな「お出汁アンド白ネギ」が出てきます。写真からも分かりますが、お出汁グッツグツ。だしだしおだし!みたいな感じ。
グツグツが凄かったので、無駄に動画を撮ってきました。グツグツ感をご覧ください。
最初これが出てきたとき、「お、この鉄鍋のグツグツお出汁をそのまま飲み干せば良いのかい!?粋だねぇ。」と思ったのですが、「焼きしゃぶで使います」と店員さんが言ってくれたので火傷は免れました。
で、店員さんが目の前でロースを焼いてくれるのですが、かなりのレア状態でお出汁に投入してくれます。
こんな感じ。
そして、白ネギを大量に巻いて食べます。うんま~
お肉の柔らかさとネギのシャキシャキ感合う!
できれば、お汁はお汁で飲みたかったのですが、焼きしゃぶが終わるとお出汁は没収されます。お肉たしか3枚くらいだったかな?
そのためだけにこんなに手間をかけるなんて贅沢の極みぃ。
【塩タンの野菜巻き】
そして、続いてお野菜。やっぱり、お野菜も食べませんとね。
ズバッとこんな感じで野菜が出てきます。
そして、店員さんが塩タンを焼いてくれますので、焼けた塩タンを野菜の上に置いてくれます!
これをまたまた巻きますのよ。タンが抜群に旨い!というわけではないのですが、エッジの効いた野菜と相まって美味しく頂けます。結構あっさりめです。
次からの本格的なお肉に向けてお口直しって感じでしょうか。
そして、タレ登場ですね。いよいよ本丸感。
左から、「タレ・塩ポン酢・アンデスの塩」だそうです。
【ロース(ハネシタ)】
ハネシタはザブトンとも呼ばれるらしい。
これをこんな感じで店員さんが焼き、頃良いところでお皿にインしてくれます。
食べ方は都度都度オススメを店員さんが教えてくれるので、それに従って食べていきます。
ハネシタは肉汁が凄かったなぁ。
【ヒレとハラミ!】
どやぁ。肉厚がすごいね。
いずれも食べごたえがあって東雲にピッタリ。写真は撮っていませんが、途中からワイ☆ンも飲み始めてご機嫌気分です。
僕は全然ワイ☆ン詳しくないですが、この時焼いてくれていた店員さんによるとスーパーで3,000円以上で売られているワイ☆ンなら失敗は無いとのことです。なので、とりあえず買ってみようかなと思いました。マル。
お肉はいずれも美味しかったですが、一番好きだったのはやっぱりハネシタですかね!
【姫竹と黒大根】
そして、お野菜もチョイトはさみます。
姫竹と黒大根ですね。これまた珍しい食材!
姫竹はその名通り竹ですよね。結構なホクホク感がありまして、焼肉として食べるのも美味しいです。
あと、黒大根もホクホク。普通にこの2つだけで永遠と飲める。
【鯛めし】
最後のご飯は何かな~と思ったら鯛めし!
かなり豪華にタイが入ってますね。土鍋で炊くご飯とタイ。正直言って、今回食べた料理の中で鯛めしが一番満足度高かったです!
お魚なので優しいことは間違いないですが、なんでしょうね。この味付け。
昔、友達に明石で釣ったタイを鯛めしにしてもらったことがありますが、その時とは雲泥の差。その時のイメージが残っていたので、あんまり美味しくなさそうだなぁと思ったのですが、これは別格でした。
やはり料理のプロは凄い!
もちろん、お味噌汁とお漬物も付いてきます!
そして残った鯛めしはお土産としておにぎりにしてくれますよ!写真忘れたけど!
【デザート】
最後のデザートは杏仁豆腐。
味は複数から選べた記憶がありますが、なんにせよ私は「マンゴー味」を選択。
芦屋焼肉欒(らん)の感想
いやー、なんともなんとも。
焼肉も美味しいのですが、ここはなによりも目で楽しませてくれるのが特徴ですね!なんじゃこりゃ!という食べ方が続くので飽きが来ません。
(コースに関しては)、お肉の量がちと少ないかな?と思いますが、それでも満足です。
あと、店員さんが全てお肉を焼いてくれるスタイルには若干戸惑いを感じますが、食べ時を逃さない!という意味では良いのかもしれません。特におしゃべりさん達には、むしろこういうスタイルのほうが良いのかもしれませんね!
バイトさんなどの接客態度もかなり教育されている感じがするので、かなり気持ちよく過ごせると思いますよ~
最後に、東雲の記事よりも欒の良さをしっかりと書いている他のブログ記事を紹介して終わり!
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