東雲(おっさん神戸グルメTwitter)です。
何を隠そう神戸大学は私の母校です。散々お世話になった大学を記事にせず、”おっさん神戸グルメ”の記事を書き続ける事は出来ません。
ちなみに、今回の記事のターゲットとなる国際文化学部は、通称”国文(こくぶん)”と言いまして、入学した時の学部に関わらず、1年生は必ずここのキャンパスで基礎教養?を学びます(2003年入学時の記憶)。
私の実家がある須磨の”保健学科”のみならず、「神戸のソウルフード もっこす総本店」の近くに総本山がある大倉山の神戸大学の医学部生も1年時はここへ通います(はず)。
で、私は思うんです。
なぜ、医学部の学生を捕まえないのかと。
ま、その辺は僕が言うことでは無いので慎みますが、医学部生ほどホニャララなアレは無いと思うんですよ。まぁ、アレですが。
というわけで行きましょう。
神戸大学 国際文化学部食堂への道のり
あー!
この橋、懐かしいって人も多いでしょう。
ついでに六甲キャンパスも含めた地図もお見せしましょう。
ま、広すぎて何がなにやら分かりませんね。
先程の橋をわたるとこんな感じの風景が広がります。(私が在籍していたときと比べると若干変わっています。)
食堂はもうすぐそこです。とりあえずドゥンドゥン進んでいって下さい。
こちら入り口。ウェルカム感がすごい。
僕の在籍していたときは、こんなの無かったと思いますが、「両思いモンブラン」なるものが発売されています。
ははは。
WELCOME!席数720席とはなかなかやりおる。
営業時間、
なんと19時半までだと・・・
いや、これ下宿してる人なら昼も夜も食堂で食べれますやんか。素晴らしい。WELCOmE!
ま、入り口はこんな感じですよね。
入り口並ぶ前に、こちらのお盆ならぬトレーをゲットしましょう。
そして、来ましたオーダーゾーン。
と見せかけてのガリタ出没注意!
ガリタといえば、あの99メインの番組である「めちゃイケ」のプロデューサーだった人です。なんと大学生のときは、アメフト部(通称・レイバンズ)だったのですねぇ。
さて、オーダーに戻りましょう。
上記画像のように、厨房でスタッフさんが待っていますので、ここで「どんなメインディッシュを頼むかやらご飯・丼」をオーダーします。私の場合は、ここでランチを注文。あと、ナスそぼろ丼も注文。
サイズも伝えてくださいね。
スタッフが手際よくお皿を出してくれます。
その上で、小皿は自分で取る感じ。こんな感じね。
うーん、これはバランス取れるなぁ。
僕は下宿してなかったんですけど、もし下宿してたら晩飯も食堂で食べてたね。65%くらいは。
そしてレジ!
まぁレジは普通ですね。普通にスタッフの人がいて、普通にスタッフの人が金額数えて計算する感じ。もうちょっとハイテクにしたらいいのに。
そしてレジが終わると、お待ちかねのドレッシングコーナーですよ。
マヨネーズからウスターソース、青じそ・ゴマダレ、更には天かすなど様々な調味料があります。
ここで好きな調味量を料理にぶっかけるシステムです。
まぁ、一つ文句を言うのであれば神戸市民御用達ののオリバーソースが備え付けられてないことでしょうか。
神戸市民にとってオリバーソースは万能です。それを備えていないとはもう何も言いようがありません。
東雲のランチ&ナスそぼろ丼を見なよ!
なんとなくランチが気になったので、今回はランチを頼みました。(まぁ、ランチと言ってもご飯とかが付いてくるわけじゃないですけどね。そういうネーミングなだけです。)
あと、野菜も欲しいなと思ったので「”ナス”そぼろ丼」も頼んでみたのですが・・・
どーん。
思いのほか肉肉しくなりました・・・笑
だって、ナスそぼろ丼って言うから、そぼろ以外のお肉は無いと思ってたのに、唐揚げみたいなの付いてくるんだもの。
ちょっと写真が暗いですが、ナスそぼろ丼はタレたっぷり。
さすが食堂のおばちゃん!分かってるぅ!
これがランチね。
「若鶏醤油香り揚」と「クリームコロッケ2個」って感じ。
で、全体的なお味としては「The 普通!」です。
特に美味いわけでもなく、まずいわけでもなく、淡々と食べられます。
久々に食べましたが思い出しました。神戸大学の食堂は別に美味しくはないってことに。
ま、食堂ですからね。その辺りは仕方ない。
2点で658円なり。ちょっと高いですね。学生食堂なら500円以内に収まるように調整しないとダメですね。反省です。
あと、レシートには食事の栄養バランスが記載されておるわけですが・・・・なんと緑が0.2点!
これは単位落とすレベルで栄養バランス悪いですね。次回からはもうちょっと緑の野菜も入れていこうかなと思いました。まる。
【筑紫エリア】ロースカツカレーとかトマト煮とかを食べました
筑紫です。何を隠そう私は東雲さんと違って神戸大学出身ではありません。
今回行った学食が、「こくぶん」ってとこにあるってことも知りませんでした。東雲さんが「こくぶんこくぶんこくぶんぶん」って連呼するから「国文学科」だと思ってたら、国際文化学部だったのね。
しかも、この学食があるエリアが神戸大学のメインエリアだと勝手に思ってました。違うかったんですね、長いこと生きてきて初めて知りました。まだ正面突破したことないので、今度は正面玄関から神戸大学OBの東雲さんについていって見学したいと思います。
では、私が今回いただいたものを見てみましょう。食べたのは以下の3品。
- ロースカツカレー
- 鶏肉と野菜のトマト煮
- 豚汁(ぶたじる)
計702円也。安いなぁさすが学食。東雲さんは500円以内にしないとダメだといってますが、私は3品頼んじゃったので仕方ない。
てかこんなに食べれるのかしら。
豚汁です。神戸大学では「とんじる」ではなくて「ぶたじる」って読むのね。なんかローマ字で書いてました。
ちょっと野菜とかが見えにくいので混ぜてみましょう。
うん、あんまり変わらん。温かい気持ちになれるあたたかい豚汁です。GUDAKUSAN!
鶏肉と野菜のトマト煮です。豚汁食べてるのに、さらに微妙に汁物です。やっちまった。
優しいイタリアーンって感じ。東雲さんと違って野菜たっぷりですね。
メインディッシュはロースカツカレー。カツが3枚乗っていてガッツリいただけます。まぁ大盛りとかじゃないけどね。そんなに食べれないです私は。
カツカレーはまぁ普通です。普通に美味しいカレーって感じ。
というか、この3品食べきるのはかなりきつかった・・・。結局お米を少し残してしまいました。うーん大学生時代ならぺろりといけたのかもしれないけど、駄目だぁ胃袋が小さくなってる気がする。
さぁ、東雲さんが緑0.2点というすごい点数を叩き出しましたが、筑紫はというと・・・
緑1.7点!男の目安を全て上回りました。ありがとー神大!
あ、けどカロリーは東雲さんの方が多いですね。最近痩せたとか言ってたけど・・・。
久しぶりに学食というものに行けて、満足です。ごちそうさまでした。筑紫は東京の大学に通っていたので、関西で学食いけるとは思ってませんでしたよ、ありがとー東雲さん!
神戸大学の国際文化学部食堂の補足情報!
さて、学生時代の淡い記憶を思い出させてくれましたので、補足情報を簡単に。
行き方・アクセス・営業時間等
住所:〒657-0013 兵庫県神戸市灘区鶴甲1丁目2−1
電話番号:食堂の電話番号は不明
営業時間:
月~木は10:20~19:30
金は11:30~19:30
オーダーストップが19時半なので実際には20時過ぎても大丈夫のはず。
定休日:土日
席数:720席
公式サイト:特になにもない。国際文化学部本体のHPはこちら
凄い山の上にあるので、徒歩で行くのはおすすめしません。
阪急六甲駅もしくはJR六甲道駅から市バスの16系統に乗って「神大国際文化学部前」で下車するのがよろしいかと。
ちなみに、食堂の内観はこんな感じ。
まぶしいぃ!
メニュー・価格
メニューは沢山ありすぎるので、今回は全然撮っていません。一部だけ紹介。
私がやったようにレシートで栄養バランスを見極めよう!
麺ものの注文の仕方
麺ものに関しては、注文の仕方が普通のご飯と違うくて、「注文カード」なるものを持って、該当の列に並ぶスタイルらしい。
カードはこんな感じでおいてあります。大盛りとか特盛とかも選べるんですね!
昔、僕がいた時はこんな注文カード無かったような気がするけど、時代ですね。
まとめ~なかなか懐かしかったぜぇ
多分、卒業してから国際文化学部に足を運んだのはコレが始めて。六甲台キャンパスの方は何回か書類取りに行った事があるんですけどね。
まぁ、なんせ懐かしかった。
次回は六甲台キャンパスの食堂にも足を運んでみたいと思います。
というか、京都大学とかは有名なフレンチのお店が出店していたりして、当時から羨ましいなぁなんて思ったりしていたのですが、神戸大学は相変わらず外部の有名なお店は出店してないっぴょい。なんでなんでしょうね。
あ、生協にうりぼーグッズ売ってます。
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