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賀正軒(御影店)で、正統派豚骨ラーメン!赤・黒・翠賀正もオススメやで!【神戸市東灘区】

白賀正(全体) ラーメン

こんにちは、筑紫おっさん神戸グルメTwitter)です。

最近の若めの年代層は、運動不足が目立ってるみたいですね。若い頃にしっかりと体動かしとかないと、将来の医療費が増えることになるので、さぁ大変ってことらしいです。筑紫も毎日運動したいけど、運動しない言い訳を先に考えちゃうんだよねぇ。これじゃだめだ!(なんか真面目風)

・・・さて、今日は国道43号線の御影近辺にて、最近グイグイ来てるラーメン屋さん「賀正軒」に行って来ましたよ(2015年9月にオープン)。

賀正って、新年を祝うあれですよね。名前の由来もそうなのかしら?、まぁいいや。

では、見ていきましょう!

賀正軒にて、白賀正を唐揚げセットにしてモリモリ食う!

さっそく店内に入っていきましょう。

賀正軒(店内)

お店の中は、入り口を入って左側がカウンター席、右側がテーブル席になっています。筑紫は今回はテーブル席に座りましたよ。今まで何回か来たことあるけど、テーブル席は初めて!いつもと違う景色、やっほう。

店内は、赤と白のボーダーデザインの壁となっています。「○図かず○」さんの家みたい(行ったことないけど)。

券売機

賀正軒は券売機制が導入されているので、店内に入ったらまずは券売機へGO!なんか以前と比べると券売機がバージョンアップしてるような気が・・・。

「お願い」ということで、「ラーメン1杯につきランチセットは1つでお願いします。」と書いています。中には、ラーメン1杯でセットを2個以上頼む人もいるんですね。ものすごい大食漢なんですかね、子連れの方なんですかね、何なんでしょうね。まぁいいや。

筑紫は今回、白賀正の唐揚げセット(790円+300円=1,090円也!)を頼みましたよ。

まぁ、一緒に行った東雲さんが白賀正が食べたいって顔してたんですけどね、「初めて来たやつはとりあえず赤賀正くっときな!」と私が言ったかどうかは定かではないですが、最終的に東雲さんは赤賀正を食べることになりました。

席につくとすぐに店員さんがやって来ます。まずは麺の硬さを聞かれますよ。

麺の硬さの紹介

やっぱバリカタでしょう。オススメと書いていようが書いていまいが、筑紫は豚骨ラーメンはバリカタで頼む傾向にあります。てか、粉落としとか針金ってどんなんなんでしょうね。

あと、ニンニクと辛味噌を入れるかどうかを聞かれます。筑紫は基本辛いものを食べないので、ニンニクはOKですが、辛味噌は不要ということで。確か初めて来た時に辛味噌を入れたらそこそこ辛かった記憶があるので。

ちなみにこの辛味噌は、炎の醬(ジャン)と命名されており、日本・韓国・メキシコの8種類のスパイス(八味唐辛子!?)を使って作られている、数週間熟成ものの秘製ソースらしいです。辛いのが嫌じゃない人はぜひどうぞ。

テーブルの上の調味料等

テーブルの調味料とかです。高菜とか紅生姜とか、本格豚骨ラーメンに不可欠なものがおいてあります。コショウはペッパーミルでしたね。この方が風味がよく出るから筑紫は好き!(今回使ってないけど!)

服が汚れるのが嫌な方には紙エプロンも用意されています。

紙エプロンの付け方

白のエプロンですね、東雲さんは空気を読んで黒のシャツを着ていたので、早速装着。

エプロンのテープ

テープをめくって付けます。よくわからない人は上の説明イラストを見てくださいね。

エプロンを付けた東雲

似合いますね、東雲さんに白エプロン。さすがです!

バッファローハンターに黒シャツで行ったら、黒エプロンが出てきた筑紫とはもう雲泥の差!

待つこと数分、出てきました白賀正!(唐揚げは7〜8分かかるとのことだったので、別々)

白賀正(全体)

写真で見るより実際はもう少し白かった気がしますが、白賀正!

白賀正のネギ

ネギがどっさり乗ってます。

白賀正のキクラゲ

豚骨ラーメンといえばキクラゲ!コリコリなキクラゲさんも適量乗ってます。

白賀正のチャーシュー

そしてチャーシュー!賀正軒のチャーシューはでかいです。結構食べ応えがありますよ。しかも2枚。豚骨ラーメンには珍しい、チャーシューの圧倒的な存在感。

白賀正の麺

麺は、細ストレートですね。ザ豚骨ラーメンって感じ。バリカタなんですが、筑紫がパシャパシャ撮ってる間にバリカタからカタメンに多分変わってますw

だって、いつもどおり麺のピントが合わないんだもん!

白賀正のスープ

スープです。グツグツと煮出した部位の違う豚骨を3日間炊き上げたスープらしいです、うまうま。

若干豚骨臭はしますが、豚骨ラーメンなのでこれくらいは許容範囲でしょう。うまい!

そこそこ食べたら、紅生姜を投入!

紅生姜をのせた白賀正

やっぱ紅生姜って、最初から入れてたらダメだと思うんですよ(個人的な意見)。最初から入れてると紅生姜って感じの味になっちゃって、豚骨感が薄れてしまいますからね。

なので、筑紫はあとで投入派。

セットのご飯

セットのご飯です。うん、これはですね見た通りの白飯です!

セットの唐揚げ

少し遅れてセットの唐揚げ登場。4個入り。

セットの唐揚げ(断面)

断面です。ジューシーで美味しかったですよ。横に添えている塩胡椒との相性がたまらんですね。

美味しくいただきました。ごちそうさま!

辛さも選べる赤賀正(930円)&ランチセットでチャーシュー飯(+200円)をオーダー

東雲です。

もう少しで体重が70kgの大台にのりそうです。まじでヤバみ。断食ダイエット頑張るしか無い・・・!

ということで、今回の私のお目当ては「白賀正」だったのですが、またしても筑紫さんが「白賀正は俺のもの」的なジャイアンフェイスをしていたので、空気を読んで赤賀正にしました。

赤賀正は更に辛さを選ぶことが出来まして、「普通・辛・大辛の3種類(もしくは4種類だったかも)」から辛さを選ぶことが出来ます。私はそれなりに辛いもの好きですが、あまりにも辛いと食べられないので、今回は標準の「普通の辛さ(赤賀正の中では一番辛くない)」でお願いしました。

あと、白賀正と同じように「ニンニクを入れてよいか?」ってのと「辛味噌入れていいか?」ってのを聞かれます。

筑紫さんは「辛味噌」は断っていましたが、私は「にんにく」も「辛味噌」もOKだよ!と言ってやりましたよ。

ふぅ。

さて、まずは全体像から見ていただきましょう!

赤賀正の見た目

なかなか赤いですね!トマトよりは赤くないけど、結構赤い!

・キクラゲ
・チャーシュー2枚
・青ネギ
・ミンチ

という構成ですね。ちなみに、ホームページの赤賀正はこんな感じなんですが

赤賀正のミンチ

ミンチがほぐれた状態でやってきてますね。まぁ、どうでもいいんですが、どうせなら「もっこす 工場店」で赤玉ミンチを頼んだ時みたいに自分でほぐしたかった!

けどまぁ、無駄に腕の筋肉(以下、うできん)を使わなくて済んだので良かった。

麺!

赤賀正の麺(ぼやけてる)

安定のブレ! まぁ、ここは筑紫さんと同じでストレート細麺でごわす。

麺の硬さも「バリカタ」でっす。人生初の「ハリガネ」にしても良かったのですが、それは次の機会にしておきましょう。

バリカタ&ストレート細麺だと、かなり「もっこす」の麺に親しい感じ。

辛さは、辛いんですけど食べられない辛さではない。いわゆる一般的なキムチ鍋よりは辛くない、もっこすで赤玉ミンチ入れた時の方が辛かったかな。

このくらいの辛さであれば、小学生のお子さんでもギリギリ食べられるレベルでしょう!

お味は普通に美味しいですね。豚骨と辛みが辛み合う感じなのでしょうか。なんか、ラーメンごとの特徴が店内のどっかに書かれていたのですが、写真取ってくるの忘れた!普通に美味い。

赤賀正のチャーシュー

そして、チャーシューですね。チャーシュは薄めですが、噛みごたえあり。バラのようなバラじゃないような?

途中で高菜も入れてみました。

赤賀正に高菜を入れてみた

辛さの前では高菜は無意味!

一応、スープも見ておきましょうね。

赤賀正のスープ

結構、脂浮いてます。辛そう。

ちなみに、「辛味噌」が入っている私の赤賀正と「辛味噌」が入っていない筑紫さんの白賀正を飲み比べてみましたが、辛味があるかどうかでかなり変わりますね。

是非、みなさんも飲み比べて見て下さい。

そして、ここでチャーシュー飯をご紹介。

賀正軒のチャーシュー飯

コロコロチャーシュー&青ネギにマヨネーズ、もちろんご飯には特性タレがかかっています。

まぁ、これはまずいわけはない。ただ、量的にも質的にもらぁめんたろうの焼豚丼の方がお得感はあるかな!

で、ご飯の余った部分をラーメンに投入。

赤賀正にご飯を入れてみた

私はけっこう、ごはんをラーメンに投入して食べるんですけど、皆さんはどうでしょうか?
麺もご飯も炭水化物というくくりでは同じですから、別に違和感は無いと思うんですが、あんまりやってる人見たこと無いな。

ご飯にラーメンの汁がシュンで美味しいのに!

というわけで、ごちそうさまでした!

赤賀正を完食!

完食ぅ~

【再訪1】翠賀正(930円)でイタリアーンな気分に!

賀正軒のラーメンをコンプリートすべく、通っている筑紫です!

ラーメンフリークな方達であれば、一度の訪問でコンプリートしてしまいそうですが、筑紫はのんびりタイプなのでのんびりコンプリート派ということにしておきましょう。

今回は、ちょっと変わり種の翠賀正にトライ!930円也。

もうメニューにある写真をみただけでわかる!これはバジル系だ!イタリアーンだ!

けど、「そんな変わり種美味しいの?美味しくなかったら930円返してよ?」と心の中で思いながら注文。

green-gasho

来ました、翠賀正。予想通りバジルの香りが漂いますよ。

green-cheese

チーズが惜しげなく乗っております。もう自分がなにを頼んだのかわからなくなって来ています。ラーメン?パスタ?

green-kikurage

キクラゲさんはいつも通り元気です。少なめに見えますが埋まってるだけ。

green-pork

チャーシューも大きいのがちゃんといますよ。

green-soup

バジルがたっぷりなので緑がかっていますが、基本は白賀正のスープなので、豚骨スープバジル風味って感じですね。思っていた以上によく合います。

真緑だったらどうしようかと少しドキドキしてたんだけど、さすがにそれはなかったですねw

green-noodle

麺は他と同じ!

green-dressed

たっぷり乗っていたチーズを混ぜると、こんな感じの落ち着いたスープになります。まろやか〜な味ですね。

筑紫的にはあまり期待していなかったのですが、予想以上に美味しかったです、さすがGASHOKEN!。とはいえ、変わり種なので好みがかなり分かれそう。

【再訪2】ちょっと度胸はいるが、マー油&イカ墨の黒賀正(930円)はぜひ食べよう!

最後まで避け続けてた黒賀正(辛いのは筑紫は食べないので、赤賀正は東雲さんにお願いしてますけどね)。

なんでって分かりますよね!だってメニュー見る限り黒いんだもん!ラーメンなのに黒だよ?

破天荒すぎるっ!

ということで、食べたことなかったのですが、ついに食べましたよ黒賀正!930円也。翠賀正や赤賀正と同様、単品でも結構な値段がしますね。

black-gasho

きたーっ真っ黒!

ちょっと黒っぽいなぁというレベルではありません、ザ・キングオブブラックです。

black-garlic

ナッツとニンニク?が容赦なく乗っています。これはもはや勤務中に食べるにはハードル高いレベル!筑紫は躊躇なく体に流し込みますけどね!

注文の際に聞かれたニンニク大丈夫ですか?ってこのことなのかしら。

black-kikurage

キクラゲも存在感を失ってしまってます。

black-pork

チャーシューなんて、埋れすぎてもはや何なのか分かりませんw

black-welsh-onion

ここまで黒いと、ネギがかなり目立ちますね。

black-squid-ink

ガーリックを分け分けすると、イカスミの塊みたいなのが出てきます(肉味噌かしら?)。これをこねくり回して・・・。

black-soup

スープをすくうと・・・もう真っ黒!漆黒の闇!フォースのダークサイド絶賛開放中!

ネタの様なラーメンですが、スープを飲んでみると・・・

うまーっ!

見た目とは裏腹に、パンチ力は控えめ!むしろ、マー油・ニンニク・イカスミのコラボレーションが香ばしく、ちょうどいい感じに仕上がっています。

食べていると甘くなったり辛さがちょっと顔を出してきたり、不思議なスープです。なんせ、想定外に美味しい!

black-noodle

麺はいつも通りバリカタです。変わらず美味しい、というか筑紫のタイプ。

black-soup2

食べ終わると、真っ黒なスープが・・・やはりインパクトが大きすぎる。

ただ、安心してください!イカスミパスタとかと違って、口の中は黒くなりません!遠慮せずに食べましょう。

これで賀正軒のラーメンはコンプリート!

想定外に、黒賀正が筑紫の中で評価が高いです。これは是非一度食うべし!

賀正軒(御影店)の補足情報

では、美味しいラーメンをいただいたところで、賀正軒(御影店)のアクセス情報やメニューなどを見ていきましょうか。

賀正軒御影店への行き方・アクセス・営業時間等

住所:〒658-0046 兵庫県神戸市東灘区御影本町4-1-8
電話番号:078-842-1052
営業時間:24時間営業
定休日:無休
席数:38席(カウンター14席、4人掛テーブル×6)
駐車場:有(17台)
クレジットカード:使用不可
公式サイト:https://gashoken.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/GASHOUKEN/
食べログ:賀正軒-御影(ラーメン) [食べログ]

賀正軒の名前は正月の賀正から来てるのかしら?と冒頭で書きましたが、賀正軒の運営元はNSKKホールディングスってとこなんですね、そこの社長さんの名前が賀川正宣さんて人みたい。だから賀正軒っていうのか、納得。

賀正軒の御影店は、東行きの国道43号線沿いにあります。まぁ、阪神高速3号神戸線の下とも言えますね。

歩いて行くならどうなんでしょう、阪神御影駅が一番近いですかね、阪神住吉駅からでもあまり変わらないような気はします。けど、周りの景色とかショッピングを兼ねてっていうなら、御影の駅からきた方がいいでしょうね。

筑紫は、歩いて行ったことないのでよくわからないです。というか、国道沿いということもあってか車かバイクで来る人が多いですね。

なお、2018年の1月9日からは24時間営業となっています!ここは国道43号線沿いですからね、夜中でもトラックとかガンガン通るので、24時間開けておいた方がいいでしょうね。

2018年10月現在、賀正軒は以下の5店舗となっています。

  • 三宮店
  • 御影店
  • 明石トンボプラザ店
  • 武庫之荘店
  • HONOLULU店(ハワイ!)

三宮店は2017年オープンで、明石トンボプラザ店と武庫之荘店は2018年オープン。グイグイ来てますね。

賀正軒(43号線から)

43号線を東に走っていると、見えてきます賀正軒。交差点に店があるのですが、慌てて曲がらなくても、信号を過ぎたところに車の入り口がありますよ。

賀正軒(外の看板)

ちょっとアップにしてみた。

賀正軒43号線より(近く)

お店の入り口は北側(山側)です。

賀正軒外観(入り口側)

お昼時は混雑しているので、ボードに名前を書いて待ちましょう。筑紫がいったときも3〜4組は前に待っていました。そして店に入る頃には5組くらいは後ろに待ってたと思います。

とはいっても、回転が早いので待ち時間は短め。筑紫も5分程度でお店に入った気がします。

賀正軒(御影店)のメニュー・価格

はい、メニューです。

メニュー(表)

ラーメンは以下の4種類。

  • 白賀正・・・オーソドックスな豚骨ラーメン
  • 黒賀正・・・イカスミとマー油のコラボレーション
  • 赤賀正・・・辛いラーメン
  • 翠賀正・・・生バジル・チーズ・オリーブオイルなどが入ったイタリアンなラーメン

黒賀正も人気みたいなので、今度また食べてみようかしら。

ラーメン以外にも、餃子や唐揚げ、チャーシューめしなども用意されていますよ。

メニュー(裏)

裏はお店の場所とかチャーシューへのこだわりとかが書いています。

外のメニュー

外のメニュー看板の方が見やすいので、こっちも載せておきますね。

入り口のメニュー看板

ランチセットはこれを見ると分かりやすいです。

ちなみに、賀正軒は2016年の8月にお店が火事に遭っています。その後で、少し値上げされたようですね。久しぶりの訪問だったので、筑紫は全然気付いてません。

まとめ〜賀正軒(御影店)の感想とか〜

賀正軒いいですねぇ、グイグイ来てます。豚骨ラーメン好きな筑紫としては、定期的に行きたくなる店です。

テーブル席がたくさんあるので、家族連れにもぴったりです。

オーソドックスなものから、イカスミとかイタリアン風とかありますしね。ついついリピートしてしまいそう。

まだ白賀正しか食べたことのない筑紫ですが、黒賀正とか翠賀正も近いうちに食べてみようと思ってみたり思わなかったり(辛いのは食べないので赤賀正は対象外w)。

では、最後に賀正軒について書いているブログを紹介して、本日は終了!

松葉博雄の社長研究室「阪神御影の近くに、とんこつラーメンの賀正軒があります。」

以上、筑紫でした!

ラーメン
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この記事を書いた人
筑紫 鉄太郎

つくしてつたろうです。中学生の時は、空手と卓球と合気道とサッカーとテコンドーの習い事をしていました。嘘です。

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